難病とその自己負担額

難病(特定疾患・小児慢性特定疾患)に対する助成

次のような難病は、その治療研究のため、医療費の健康保険の自己負担分は公費で全額負担、または定められた患者自己負担限度額を超えた額が負担されます。

特定疾患の対象となる疾病
1 ベーチェット病 24 モヤモヤ病(ウィリス動脈輪閉塞症)
2 多発性硬化症 25 ウェゲナー肉芽腫症
3 重症筋無力症 26 特発性拡張型(うっ血型)心筋症
4 全身性エリテマトーデス 27 多系統萎縮症
5 スモン 28 表皮水疱症(接合部型および栄養障害型)
6 再生不良性貧血 29 膿疱性乾癬
7 サルコイドーシス 30 広範脊柱管狭窄症
8 筋萎縮性側索硬化症 31 原発性胆汁性肝硬変
9 強皮症・皮膚筋炎および多発性筋炎 32 重症急性膵炎
10 特発性血小板減少性紫斑病 33 特発性大腿骨頭壊死症
11 結節性動脈周囲炎 34 混合性結合組織病
12 潰瘍性大腸炎 35 原発性免疫不全症候群
13 大動脈炎症候群 36 特発性間質性肺炎
14 ビュルガー病(バージャー病) 37 網膜色素変性症
15 天疱瘡 38 プリオン病
16 脊髄小脳変性症 39 原発性肺高血圧症
17 クローン病 40 神経線維腫症Ⅰ型・Ⅱ型
18 難治性の肝炎のうち劇症肝炎 41 亜急性硬化性全脳炎
19 悪性関節リウマチ 42 バッド・キアリ(Budd-Chiari)症候群
20 パーキンソン病関連疾患 43 特発性慢性肺血栓塞栓症(肺高血圧型)
21 アミロイドーシス 44 ライソゾーム病
22 後縦靭帯骨化症 45 副腎白質ジストロフィー
23 ハンチントン病    

※平成27年1月から、対象疾患が大幅に拡大される予定です。

難病の自己負担限度額
区分 一部自己負担の月額限度額
入院 外来など 生計中心者が患者本人
生計中心者の市町村民税が非課税 0円 0円 0円
生計中心者の前年の所得税が非課税 4,500円 2,250円 患者が生計中心者のときは、左欄2分の1の額が自己負担限度額
生計中心者の前年の所得税課税年額が1万円以下 6,900円 3,450円
生計中心者の前年の所得税課税年額が1万円超3万円以下 8,500円 4,250円
生計中心者の前年の所得税課税年額が3万円超8万円以下 11,000円 5,500円
生計中心者の前年の所得税課税年額が8万円超14万円以下 18,700円 9,350円
生計中心者の前年の所得税課税年額が14万円超 23,100円 11,550円

同一生計内に2人以上の対象患者がいる場合は、2人目以降の自己負担限度額は上記の額の10分の1となります。

※平成27年1月から、自己負担限度額が見直される予定です。

小児慢性特定疾患の対象となる疾病
1 悪性新生物(がん) 7 糖尿病
2 慢性腎疾患 8 先天性代謝異常
3 慢性呼吸器疾患 9 血友病など血液疾患
4 膠原病 10 神経・筋疾患
5 慢性心疾患 11 慢性消化器疾患
6 内分泌疾患    

※平成27年1月から、対象疾患が大幅に拡大される予定です。

小児慢性特定疾患の自己負担限度額
区分 一部自己負担の月額限度額
入院 外来など
生活保護法に基づく非保護世帯 0円 0円
生計中心者の市町村民税が非課税 0円 0円
生計中心者の前年の所得税が非課税 2,200円 1,100円
生計中心者の前年の所得税課税年額が1万円以下 3,400円 1,700円
生計中心者の前年の所得税課税年額が 1万円超3万円以下 4,200円 2,100円
生計中心者の前年の所得税課税年額が3万円超8万円以下 5,500円 2,750円
生計中心者の前年の所得税課税年額が8万円超14万円以下 9,300円 4,650円
生計中心者の前年の所得税課税年額が14万円超 11,500円 5,750円

※平成27年1月から、自己負担限度額が見直される予定です。